人生で2人目で1年間続いた彼女とこの間別れた
「お互いに好きだけども別れた」
っていうセリフはドラマとかでよく聞くけども、好きならずっと一緒にいればいいのにと思ってた僕でも理解できた。
「好き」と「信頼」は別なのだ
彼女は好きだけど、不安を感じたから一度離れた
物理的な距離も、精神的な距離も遠く感じてしまった
今はどうしても距離ができてしまう
それでイライラするくらいなら別れた方がいいと思い
お互いの「やりたいこと」に集中する為に
僕は「起業」という目的を達成する為に
彼女は「仕事」に集中する為に
別れた後に一緒にSNSを消し、荷物を返した
僕の目から涙が落ち
彼女の綺麗な瞳も霞んでいた
連絡を取らないと決め、当分連絡しないといったものの、どうしても連絡を取ってしまった
自分の弱さが露骨に現れる
恋愛は僕を弱くさせてしまったのか。
守りたい人ができたのは良いことだ。
だが、その存在を言い訳に弱くなってしまってはいけない。
一喜一憂していては守れるものも守れない。
数日間、とんでもない不安に駆られた。
仕事以外に手がつかなかった。
そんなある日、一通のラインが来た。
僕はすかさず電話をしてこう伝えた
「クリスマスまでお互いに恋人がいなかったら遊ぼう」
この言葉を伝えただけで不安がなくなった
僕は10月から正社員として働く
今までは学生だからお金がなく
時間も作れなかった。
でも10月からは違う
時間はないかもしれないが、お金はある
彼女の近くに住めたら時間も作れる
自分のやりたいことと恋愛を共存できる
題名にある
「やりたいこと」に恋愛は必要か否かの答えとしては、僕は必要だ
恋愛は時として邪魔になる。
だけれども、人生を謳歌する為には波が必要である。
高みに行く為には精神的不安を解消しなければならない。さらには自分自身を成長させなければならない。
近くにいる人くらい幸せにできなければそこまでの人間だろうし、自分にかかる不安を消し、向上の為に時間を使うことができれば高みに行く。というのが僕の持論である。
好きな人と好きなことをする。
最高な人生である。
「時間」が作れないのは言い訳であり
心底では時間を作るのが怖く、作りたくないのである。
起業する為には、自分を成長しなければならなく、その為には「弱くならない恋愛」が必要で、精神的に充実させなければならない。
0コメント